INTERVIEW先輩インタビュー

K.A

2009年入社

担当するお客様は一社だけ。
どちらかというと社内にいる方が多いです。

今はロボットシステム事業部の営業ですが、2年ほど自動車部品事業部で営業をしていましたので、その時の経験が役に立っています。部品名やトヨタグループ独自の用語を理解できるので、お客様の担当者との話がスムーズに進みます。
「営業」というと、多くのお客様を訪問して、他社と競合しながら受注を取るというイメージがあるかもしれませんが、当社の営業はちょっと違います。私の営業担当は一社だけで、社内の技術者や工場の人と打ち合わせをする機会が多いので、社内にいる時間が長いです。そして、私がいる高浜工場の一角にお客様に納入するロボットシステムが並んでいるので、お客様が当社を訪問することが多いです。そして、お客様と長いお付き合いがあり、当社の技術力をよく理解いただいているので、競合になることなく受注ができます。ですから、営業としてはありがたいですね。

問い合わせにはすぐ返答。
「コミュニケーション」を大切にしています。

ロボットシステムは、大きなプロジェクトになれば工場全体で「億」を超える受注額になります。最近はその金額にも慣れてきましたが、上司から初めて大きなプロジェクトを任され、原価を計算しながら仕事を進めていき、無事納入できた時は大きな達成感を味わいました。今でもこの時の仕事が一番印象に残っています。
仕事をする上で一番大切にしていることは、「コミュニケーション」です。会社と会社の取引ではありますが、最終的には「人」と「人」のつながりになります。だから、お問い合わせをいただいたらできる限り早く返事をするようにしていますし、メールを送りっぱなしではなく、電話をかけて直接話をするようにしています。こうした日々の小さな積み重ねがお客様との信頼関係を強くしていくことになると思っています。

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